蜜柑の買い物、時々おやつ。

欲しいもの、食べたいおやつがまだまだあるよ。

おやつ

殺し屋 → ハリネズミ → わらび餅。

テレワークに入ってから急増した、オンライン会議。 毎週月曜日は、単身赴任のおじさんたちの生存確認もかねた、チーム全員(15名弱)参加のオンライン会議があります。 カメラに映る姿が、もぅ、おもしろすぎるんです。 家の中なのにニット帽をかぶっている…

お母さんの二の腕。

私の母はもともと小柄で、年をとってからは縮んで、ますます小さくなりました。 7年ほど前にちょっと入院をしたことがあり、その頃から急激に小さくなった気がします。 出かけていて歩くのに疲れた時、乳母車に乗った赤ちゃんを見ると、母も乗りたいと言い…

ウネウネのペタペタ系。

どんな男性が好きかと問われたら、私は頭がペタっとした男性が好きなんです。 優しいとか、賢いとか、そういうのはまぁもちろんありますけど、何にグッとくるかといったら、ペタっとした頭なんです。 ペタっとしたというと、帽子を外した後の「しんなり」し…

ちょうど良い、ダサさ。

老若男女を問わず、私はものすごくよく道を尋ねられるんです。 日本人、中国人、韓国人、タイ人、アメリカ人、フランス人・・・。 人種、性別、年齢、身長、体重、未婚、既婚を問わず、いろんな方から尋ねられます。 観光で訪れたチェコのプラハで、韓国人の…

3つ星シェフの、特製だんご。

みなさんは、誰かに似てると言われたことはありますか? 私は高校生の頃、丸顔にショートカットだったので、鈴カステラに似ていると言われたことがあります。 自分ではキョンキョンのつもりだったので、驚きましたが、今当時の写真を見ると確かに鈴カステラ…

カルピスは、ヤギのおちち。

私は心も体も、カルピス育ち。 カルピスをチュパチュした時のリラックス効果は以前に語りましたが、カルピスで忘れてはならないのが、テレビアニメシリーズ『カルピスこども劇場』。 アルプスの少女ハイジ、フランダースの犬、母をたずねて三千里などなど、…

花より飴ちゃん。

花より団子。 みなさんは、花派ですか?団子派ですか? 私は断然、お団子派です♪ 正確には、みたらし団子派です♪ 甘くて、しょっぱいって、おやつなのに、ほぼ主食。 遠足のバナナが、お弁当か、おやつかと度々議論されますが、むしろ、ディスカッションすべ…

コロのおやつ。

私が子どもの頃、親戚の家で飼っていた秋田犬のコロ。 大きくて、賢くて、やさしくて。 コロが人間だったら、大人になって恋に落ちたかもしれないイケメン犬でした。 コロの大好物は、ココナッツサブレ。 今思うと、人間が食べるお菓子をあげていたなんて、…

お局さまの詩(うた)。

ホワイトデーにお返しを、お局さまにはあげたくないと書いているブロガーさんがいました(涙)。 びっくりする速さで、それはそれは猛スピードで、30代半ばを過ぎた頃からさらに加速し、気づくとすっかり中年の私。 社内を仕切る年長女性を「お局さま」と定…

注意*下ネタではありません。

水玉のモチーフやかぼちゃの絵画で知られる芸術家の草間彌生。 かなり以前、NHK『日曜美術館』での特集を、たまたまテレビで家族と観ていました。 ある立体的な作品が紹介されていて、ムーミンに出てくる「ニョロニョロ」みたいなものがいっぱいくっついてい…

モテキ到来。

先日、人形焼との恋愛遍歴を赤裸々に語った私に、まさかのモテキが到来です。 コロナコロナで世の中が大変なことになっている中、私が勤める会社も業績大幅ダウンで大混乱。 我が社は、斜陽業種の大企業。それでなくても緩やかに沈むタイタニックに、隕石が…

会社のおじさん、ポンカンさん。

会社にプロのおじさんがいるんです。 何のプロ? ですから、おじさんのプロです。 名前はポンカンさん(仮)。 ランチから戻ってくると、さりげなくゲップしちゃったり、 忘年会の時、なめたお箸をお鍋に入れちゃったり、 会議でわからない質問をされると、…

ムチムチボディで悩殺よ。

東京生まれの♪東京育ち♪甘いおやつはだいたい食べてる♪ そうたかをくくっていましたが、東京って広いなぁ、うっかり百年生きちゃっても全部は食べられないなぁ、と思ったお話です。 お父さんのカステラを買いに訪れた、東急世田谷線沿線の街「松陰神社前駅」…

出会いはある日突然に。

紹介やアプリではなく、自然な出会いを求めているの。 私の理想は、知らない街をブラブラしている時に偶然出会って、一目惚れに落ちるパターン。 少し色黒で、 目鼻立ちがはっきりとし、 焼きたて。 そう、あなたは人形焼。 餡入り、餡なし、2人のイケメン…

父の幻覚。クマとダイヤモンド。

10年ほど前に亡くなった父。最後の頃は、痛みを緩和するためにモルヒネを使用していました。とにかく、痛みだけはとってあげたいのが家族みんなの思いでした。 モルヒネを使用すると、幻覚を見ることがあり、人によっては怖い幻覚を見てしまうことがあるよう…

我輩は豚である。

好きなブロガーさんの姿を、勝手に想像することはありませんか? ブログの内容や語り口の雰囲気から、なぜか仏像だったり、美人さんだったり、ヒゲの生えたおじさんだったり。 勝手にあなたの姿を想像しちゃってますよ。 おやつの記事ばかりアップしている私…

春と、おやつと、まぶしい将来。ブログ50記事達成。

私ね、老後が心配なんです。何が心配って、孫がいないこと。 40代で、独身で、子供がいなくて、どう足したり、引いたり、掛けたり、割ったりしても、将来孫がいないんです。 両親(父はもう他界しましたが)を見て、「あぁ、老後の楽しみって孫だよなぁ」と…

ルスルスをもぐもぐ。表でもない、裏でもない、奥浅草。

へ~、この辺て「奥浅草」っていうんだ。 原宿にもあったよね。 それは「裏」じゃなくて?裏原宿。 そうだった、あはは。 ---------------------- とある土曜日の昼下がり。中年2人組の会話です。 雷門から浅草寺までの喧騒を抜けて、更に先、北側には最近…

蜜柑が幸せなり器。ドゥバイヨルのフリアンディス。

いがらしゆみこの名作漫画『キャンディ・キャンディ』。私は漫画よりもアニメが大好きで夢中になって見ていました。 ステキな男子が目白押しで、テリィ派なのかアンソニー派なのか、大人のアルバートさんも魅力的、などとときめいたものです。 大人になって…

カルピスの思い出。背徳と恍惚と。

子供の頃はどんな「おやつ」が好きでしたか? 私のおやつはいつも母の手作りでした。というのは憧れで、実際は市販のお菓子食べ放題でした。 ポテトチップ(湖池屋のりしお)でしょ、グリコアーモンドチョコレートでしょ、餅太郎でしょ、ハートチップルでし…

「永遠におまんじゅうが食べられる」数式をご紹介。たねやの末廣饅頭。

一口サイズのおまんじゅうって、もう1個、もう1個と、何個でも食べられる気がしますよね。ですよね。 3個食べたら、4個。 4個食べたら、5個。 さらに、10個食べたら、11個。 そんな、無限ループにはまってしまう、たねやの末廣饅頭。10個入り540円とお手頃…

市ヶ谷の老舗洋菓子店ゴンドラ。重役クラスのパウンドケーキ。

1933年創業、市ヶ谷にある老舗洋菓子店ゴンドラの看板商品「パウンドケーキ」。 ラム酒がほんのりきいていて、下にはレーズンが敷き詰められ、しっとり、ふわふわ。シンプルで飽きのこない、上品な美味しさです。*写真奥はオレンジケーキ。 おいしいパウン…

越後屋、お前も悪よのぅ。大分銘菓、渓月堂の一万円お札せんべい。

おまんじゅうの箱を開けると、中には小判が入っていたり、 お代官さまに帯をくるくるとほどかれて、あれ~と言ったり、 それはみんな、越後屋の仕業です。 そんな越後屋さんにおすすめしたいのが、大分銘菓、渓月堂の一万円お札せんべい。お代官さまに気持ち…

スターバックスのアフターコーヒーミント。2020年のさくらが発売開始されました。

日本人はなぜ桜が好きなのかしら。 日本に住む欧米人男性2人が、ポッドキャストで非常にエキサイトして議論していました。 春になるとお菓子に桜フレーバーがたくさん出るし、葉っぱも食べちゃうんだぜぃ、花見もクレージーな盛り上がりだしと。 でも、日本…

店舗は白金台だけ。ショコラティエ・エリカのチョコレート。

チョコミントのデビューは、サーティーワンのアイスクリームでした。本当は「キャラメルリボン」が好きだったけど、「チョコレートミント」が好きっていうと、ちょっとオシャレになった気がした中学生の頃。 大学生になって、友人からショコラティエ・エリカ…

まるで小宇宙。「アトリエうかい」のふきよせにうっとり。

水・金・地・火・木・土・天・海・冥。 子供の頃に習った太陽系9惑星が、実は8惑星だったという2006年のニュース。一番お尻の「冥王星」が「惑星」から外されてしまったんですよね。 では、冥王星は何処へ??? アトリエうかいのふきよせは、クッキーなど…

メルモちゃんのチョコレート。唯一無二のレザンドレ・オ・ソーテルヌ。

手塚治の漫画『ふしぎなメルモ』。主人公のメルモちゃんが、赤と青の不思議なキャンディーを食べると、大人になったり、赤ちゃんになったり、動物にもなれちゃったりする奇想天外なお話です。 一人の女の子が大人の女性になるまでの成長ストーリーで、子ども…

清澄白河の最終回。チョコレート専門店&カレーパンの話し。

先週うっかり2回も通った清澄白河。下調べの足りなかった月曜日は不発に終わり(でも楽しかった)、リベンジした木曜日の続きです。 無事に東京都現代美術館でお目当ての展覧会を観た後、以前から行ってみたかったチョコレート専門店「アーティチョークチョ…

髪ボーボーのお雛様。あられを食べて、髪整えて。

1年振りに出したお雛様。髪がボーボーになっていました。なでても、なでても、静電気が起こって、余計に広がります。 寝起きに髪がボーボーの写真を撮られたら、面白くないだろうと思いながら”パシャリ”。 澄ました女子に寝癖ついていたら、カワイイですよね…

パラサイトの半地下から、麻布十番のニューヨークへ。そして最後はスターバックス。

会社の同僚が離婚後、1人で住むためのマンションを購入することになり、候補にあがっていた都心の新築マンション。すでにマンションがどんどん値上がり始めていた頃で、「都心で新築なんてすごいね」というと、ひとつ気になることがあると。 間取りも1人に…