蜜柑の買い物、時々おやつ。

欲しいもの、食べたいおやつがまだまだあるよ。

春と、おやつと、まぶしい将来。ブログ50記事達成。

半田 松華堂 棹菓子

 

私ね、老後が心配なんです。何が心配って、孫がいないこと。

 

40代で、独身で、子供がいなくて、どう足したり、引いたり、掛けたり、割ったりしても、将来孫がいないんです。

 

両親(父はもう他界しましたが)を見て、「あぁ、老後の楽しみって孫だよなぁ」とひしひし感じるんです。

 

いやもちろん、子供や孫だけが生きがいじゃないって思いますよ。人それぞれだなぁって。

 

でも、特に趣味もない私は、定年後何をしたらいいのかと。たぶん近所を散歩途中、小学校の校庭の柵の外から子供たちを眺めたりすると思うんです。元気だなあ、かわいいなあって、時間があるからじーっと見ちゃうと思うんです。

 

でも、不審者じゃないので、通報はしないでね。

 

でも、でも、通報されないで済む老後の楽しみが見つかったんです。

 

それは、半田 松華堂の棹菓子「梅の春」です。

松華堂 棹菓子 梅の春

 

かるかん、羊羹、浮島の3層からなり、ふんわり軽い食感でやさしい甘さの和菓子。 目をつぶって食べたらなら、それは上品な蒸しパン・・・。

 

美しすぎて食べるのが勿体無い、でもおいしくて一気に全部食べたい。揺れる乙女心までも色で表現しているのでしょうか。

梅の花 説明書き

 

季節ごとに、異なる色彩、異なる風情で、日本の四季をはんなり表現。それぞれ名前も素敵な半棹820円です。

半田 松華堂 棹菓子 半棹

 

私は新宿伊勢丹の「名匠銘菓」にある茶席菓子コーナーでいつも購入。このような控えめなパッケージで、つつましく並んでいます。

半田 松華堂 パッケージ

 

春を心待ちにする気持ちを表現した「梅の春」は2月初旬に買ったので、今はまた今の季節にピッタリの名前がついた別バージョンが並んでいることと思います。

 

伊勢丹に置いてあるのはこの棹菓子のみですが、今回ブログで紹介するにあたりホームページを見てみたら、愛知の半田にある松華堂の店舗には、いろいろ美味しそうなお菓子があるんです。いつか行ってみたいなあ。

 

そうだ、半田に行こう!

 

いつ行くの?

 

老後でしょ!

 

そう、今じゃぁないんです。京都やら、箱根やら、韓国やら、ハワイやら、旅行相手とお互いの希望と、休暇と、予算を調整しながら、今は今で行きたいところがあるんです。

 

老後は、自分の好きな時に、好きなペースで、全国をおやつ行脚。

 

これで老後の心配が一つなくなりました。

 

行く場所を調べたり、お菓子屋さんを探したり、しおりも作っちゃう?あぁ、忙しいです。子供達をじーっと見つめている時間はもうありません。散歩途中、ちらっとは見ちゃうと思いますけど。

 

そして、今日でブログ50記事を達成したんです!

 

おめでとう、わたし㊗️

 

と思ったら、昨日が50記事目でした・・・あれ?

 

老後の生きがいが見つかったのはブログのおかげです。誰のために、何を書いているんだい?という気持ちになることもしばしば。

 

でも、読んでくださって、ありがとうございます。

 

なんとかブログを続けていきたいです。

 

もう春ですね。

 

 

▼半田 松華堂

handa-shokado.co.jp