蜜柑の買い物、時々おやつ。

欲しいもの、食べたいおやつがまだまだあるよ。

大仏を食べる女。@豊島屋

鎌倉 豊島屋 名所まんじゅう

 

独身40代の私ですが

 

未だに運命の出会いを信じている

 

という話は以前に書いた通り、今もその気持ちに変わりはありません。

 

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なので、狙いを定めて買いに行く、

 

いや、会いに行くなんてポリシーに反しているんですけど

 

どうしても食べたかった、いや、会いたかったのが

 

鎌倉<豊島屋>の名所まんじゅうです。

豊島屋 名所まんじゅう

 

鎌倉の名所を象った、それはそれは可愛い人形焼き。

 

一つ一つの形がはっきりとして、美男美女が詰まっています。

 

中でも心震える可愛さなのが大仏さま。

 

名所まんじゅう 大仏さま

 

哀愁漂う、後ろ姿も素敵なんです。

 

名所まんじゅう 大仏さま 後ろ姿

 

鳩サブレで有名な<豊島屋>の本店には、

 

鳩サブレ以外にも素敵なお菓子がいっぱい。

 

この名所まんじゅうも都内では買うことができません。

 

このお饅頭のことは、10年以上前に知ったのですが

 

鎌倉に行くたびに買おうとしても、

 

いつも売り切れで買うことができず

 

ずっと、ずっと会いたくて、

 

恋い焦がれていたんです。

 

豊島屋 名所まんじゅう 鎌倉

 

12個ぎっしり詰まって、なんと810円。

 

豊島屋は、鳩サブレの「ハト」にちなんで、価格が810円の商品が多くあるんですよ。

 

どうしてもこの大仏さまに会いたい方は、予約をすれば確実です。

 

でも、運命の出会いを信じる私は、

毎回予約はせずに会いに行き、

振られ続け、

10年目にしてようやく恋を実らせましたとさ。

 

おしまい。

 

 

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