チョコレート・リーダー厳選。ピエールマルコリーニ1,296円。
大学生の頃、バックパッカーとしてヨーロッパを周遊し、旅の終盤に訪れたベルギー・ブリュッセル。
ヨーロッパはいたるところにチョコレートショップがありますが、ベルギーは別格。街のそこかしこにチョコレートショップがあり、朝の8時ごろからオープンしていることに驚いたものです。
朝から誰が買うんかい!?と思い入ってみると、老若男女が次々やってきて思い思いのチョコを買っていきます。私もシェル型のチョコレートを買って、移動の電車で食べた時のおいしさといったら!
世界中にシェル型のチョコはありますが、特にベルギーに多いような。何故でしょうね?
今でこそベルギーはチョコレート王国として知られていますが、日本にはまだ「ショコラティエ」なる言葉もなかった時代。私もチョコレート屋さんになりたいなあと、ぼんやり思ったものです。
さて、今日の本題はバレンタインチョコレート。
私の職場では今なお続くバレンタインの風習。部署内の男性に一人一つは必ず行き渡るよう女性陣で調整し、今年は3チームに分かれて贈ることに。各チームのチョコレート・リーダーがチョコの手配をします。
名誉あるチョコレート・リーダーに任命された私が今年選んだのは、ベルギーを代表するショコラティエ、ピエール・マルコリーニの3粒入り1,296円。赤いハート、ダック、そしてここにもシェル型。
銀座にピエールマルコリーニの路面店ができたころ、私の勤務地も銀座だったので、ランチ帰りに寄ってはアイスを食べたり、チョコを買ったり。
しばらく続けて、このままでは破産することに気が付きましたが、美味しさはよくわかっているので贈っても安心です。
会社用の義理チョコ選びはなかなか難しい。価格は1000~1500円。わかりやすいブランドであること、でもGODIVAなど極端に入手しやすいものはNG。見映えのするもの・・・。
3粒入りは縦長の小さな箱のものが多いなか、コチラは約9×9cmの箱入り、ショッパーもスタイリッシュなので見映えの点も合格です。
自分用にも同じものを購入しましたが、先週胃腸炎で苦しみましたので、体調が万全な状態になってから食べる予定です♪
私は東京駅の大丸、11階のバレンタイン特設開場で購入しました。先週末はまだ空いていて、ゆっくり見られました。
伊勢丹のサロン・デュ・ショコラは殺人的な混雑なので、最近私は足が遠のいています。
銀座のデパートも混むことを考えると、日本橋は穴場。日本橋三越(本館7階特設)や高島屋(本館8階特設)をこれからチェックする予定です。直前の週末の混雑もまたとんでもないので、今週末には行っておきたいなあ。
チョコレート業界に踊らされている私ですが、せっかく踊るなら、チョコレートワルツを華麗に踊りきりたいと思います。
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