白鳥の湖、まさかの大渋滞。
先週末、とっても久しぶりに訪れた井の頭公園。もう12月だし、そんなに人いないよね?と思って行ったら、まさかの渋滞・・・。
私の記憶違いかもしれませんが、井の頭公園はいつ行っても地元風の人がのんびり散歩をしているイメージでしたが、吉祥寺人気と相まってか、公園にも人がワサワサ・ワサワサ、場所によってはスムーズに進めないくらいの混雑でした。12月でもかなり暖かい週末だったためでしょうか?
学生時代、ボートに恋人と乗ると弁天様の嫉妬で別れることになると言われていた、あの池の上もボートだらけ。人が写りこんでうまく写真が撮れなかったのですが、池の奥の方は白鳥のボートがぶつかりあうんじゃないかというくらいの混雑ぶりでした。しかも、ボートを乗るために大行列が!? びっくりしました。
今日、急に思い出して「井の頭公園、池」と検索してみたら、なんと「映え」スポットとして人気になっていたんですね。
数年前に池の水を綺麗にしてから、「モネの絵画」のように美しいと言われているんですって。知らなかった。見ても気がつかなかった・・・。
混雑は残念ですが、井の頭公園は程よく鬱蒼としていて、整備されすぎていないのが魅力。公園に出ている露店も、手作り感いっぱいです。他の公園の露店は、「素人風の露店のプロ」がいる感じですが、ナチュラル系女子が売る手作りテディベアやら、手編みが得意のマダムが作ったニットやら、ほのぼのしています。ミニ動物園もまだあって安心しました。紅葉もご覧の通り。
家族でも、友人でも、恋人でも、お一人様でも、誰でも受け入れてくれる、そんな感じの井の頭公園。今度は平日に(会社を休んで)行ってみようと思います。