蜜柑の買い物、時々おやつ。

欲しいもの、食べたいおやつがまだまだあるよ。

サンドイッチと、アートと、ブルーボトルコーヒーと。再びの清澄白河、充実の木曜日。

東京都月曜日にまさかの休館だった東京都現代美術館。本日、またまた午後半休をとってリベンジしてきました。

 

ホームページで今日は絶対オープンしていることを確認、ミナペルホネンの展覧会「つづく」へ、いざ。

ミナペルホネン展覧会 つづく

 

美術館に着いて、まずは腹ごしらえ。地下のレストラン「100本のスプーン」でランチをする予定でしたが、20組待ち!?平日にこんなに混むなんて、休日はどうなるんでしょう。

 

すぐに諦めて、2階のカフェ「二階のサンドイッチ」へ。セルフサービスなので先に席を確保します。混雑はしていますが、すぐに席は見つかりました。

東京都

 

美術館内のカフェなので期待していなかったのですが、どのサンドイッチも美味しそう!ローストビーフやサーモン、生ハムなど、具材も洒落ています。

 

私が選んだのは「ローストポークとアイオリソースのサンドイッチ」。レジの可愛い、すごく可愛いお姉さんが、「温めるとより美味しくなりますよ」と言ってくれたので、温めてもらいました。

東京都現代美術館 2階のサンドイッチ

 

お茶とセットで1,098円。ちょっと高いかなと思いましたが、美味しくて納得。下手なカフェより全然美味しい。アイオリソースがポークにとってもマッチ、噛み応えがあってパンそのものも好みです。

 

入館料なしで利用できるので、近くにあったら絶対にリピートすると思います。暖かい季節なら木場公園でピクニックもいいですね。

 

そして、いよいよ展覧会へ。

 

結論から言うと、ミナペルホネン・ファンの方は必見です。これまでの作品がずらりと揃い、どれも、これも素敵。素敵すぎ。

ミナペルホネン展示会 作品一覧

 

刺繍の細やかさにうっとりします。

刺繍1

刺繍2

 

テキスタイルの展示ばかりでなく、スタッフの方のインスピレーション・ソースの紹介や、イメージビデオの放映など、内容も盛りだくさん。個人的には、デザイナー皆川明さんの挿画の展示が楽しかったです(こちらは撮影NGでした)。

ミナペルホネン つづく 展示物

 

展示会の後は、グッズ売り場をチェック。欲しかった靴下はメンズしか残っていませんでした。糸鉛筆やノート、マスキングテープ、「つづく」エコバッグなどなど。色鉛筆2,560円は高いです(涙)。

ミナペルホネン ノート タンバリン

ミナペルホネン つづく エコバッグ

 

東京都現代美術館は、建物も、レストランも、カフェも洒落ています。木場公園内にあり、のんびり過ごすにはもってこい。清澄白河散策もできるし、いい美術館だなあ。

東京都現代美術館

木場公園

 

帰りは清澄白河までてくてく。月曜日に来たばかりなので、方面はわかっています。適当に道を変えながら、てくてく。今日は深川江戸資料館通りを抜けてみました。

 

和菓子屋さんや、古本屋さん、焼き鳥屋さんなどがある商店街で楽しい通りでした。この辺は普通の下町の住宅地がつづくので、どの通りがいいのか下調べして行くとなおさら楽しめそうです。

 

せっかくなので、ブルーボトルコーヒーでお茶を。平日なのにほぼ満席でした。

ブルーボトルコーヒー

 

店員さんが勧めてくれたグァテマラのコーヒーとプリンをオーダー。プリンが思いがけず大きくてビックリ。昔ながらの固めプリンで、濃すぎず、甘すぎず、コーヒーにピッタリでした。

ブルーボトルコーヒー プリン

 

はぁ、今日はいい午後半休でした。

 

ここでは書ききれないくらい楽しんだので、他はまた後日にでも。

 

つづく。

 

▼東京都現代美術館

www.mot-art-museum.jp

 


▼ブルーボトルコーヒー清澄白河

bluebottlecoffee.jp