深夜の、イチゴ飴レッスン。
今話題のイチゴ飴。
中年だって食べたいんです。
でも、私の料理偏差値は、推定40。
希望校ではなく、入れる学校を探さなくてはいけないレベルです。
例えば、料理本のレシピ通りに、鶏の「もも肉」を買ってきたのに、 もう一度レシピを見ると、鶏の「むね肉」が正解だった時。
胸と腿・・・。
どちらも魅力的な部位に思えます。
でも、もしレシピがブラジャーだとしたら、胸には使えるけど、腿には使えません。
偏差値40なりに考えて、このブラジャー、じゃなくてレシピは胸用だから、今日は料理をやめておこうとすぐに諦めます。
でも、今はコロナで無駄に時間があるんです。
何とかして、ブラジャーを腿に使えないか。ない知恵を絞って考えます。
オッと、ブラジャーから話を戻して、いちご飴。
普段はすぐに諦めますが、食べたい、食べたい、食べたい。
切ない思いが募ります。
そんな時、テレビですごくわかりやすいレシピが紹介されていました。
砂糖100g、水大さじ2。
これでも多そうなので、半分にして、
砂糖50g、水大さじ1。
これをテフロンの小さいフライパンで煮詰めるだけで出来上がり♪
どこで火を止めたらいいかわからない?
そんな偏差値50レベルの方は、飴が薄い、薄〜い茶色になったらすぐ火を止めましょう。
これもテレビが教えてくれました。
あとはよく水気を切って、串に刺したイチゴを絡めるだけ。
じゃじゃ〜ん、できたよー。私にもできたよー。
イチゴ飴を5個作ってもまだ飴が余ったので、
慌ててりんごをむいて、りんご飴にしようとしたら、どんどん飴が固まって、こんなんなっちゃいました。
でも、味はりんご飴でしたヨ。完全に。
作る過程はこんな感じ。
偏差値40のキッチンは、ちょっとした事故現場になります。
コロナの間に、偏差値がぐんぐん上がっちゃいそうだなあ。
ちなみに、深夜の12時に作り始めて、写真撮って、食べて、片付けたら深夜1時。
昼間も時間あるのになあ。なんで深夜に作り始めたのかなあ。
明日は、鶏もも肉のブラジャー和えを作る予定です。