ぐりとぐらが焼きました。ふわふわ・しっとり、ザラメのじゃりじゃり。
名作絵本「ぐりとぐら」。野ねずみのぐりとぐらが、森の中で見つけた大きな卵。その卵で焼いたお菓子は何でしょう?
私も子供の頃に読んで、ずっと好きだったお話です。焼いたお菓子はもちろんホットケーキ!
と思っていたら、カステラだったんです。大人になって読み返した時、ビックリしました。
福砂屋は言わずと知れた長崎カステラの老舗。ふわふわ・しっとり、ザラメのじゃりじゃり。
卵・砂糖、小麦粉・水あめ、シンプルな材料で作られるカステラの美味しいこと。
甘いものが苦手だった父もカステラは好きだったなあ。カステラを嫌いな人っているのかな?
数年前に登場したフクサヤキューブは、2切れずつカラフルな小箱入りで、差し入れや手土産にもぴったり。中には組み立て式のフォークまで入っているきめ細かさ。
私は日本橋三越で購入、1つ270円です。福砂屋は全国にあるので、お近くの店舗はホームページでご確認ください。
キューブは季節限定デザインが出ますが、12月はご覧の通りシックなクリスマスカラーが登場。ツリー風に重ねておけば、食べるまでオブジェ?になります。
さて、ぐりとぐら。カステラを焼いた後は、巨大な卵の殻を使って、車を作りました。
大人になってぐらは福砂屋を、ぐりはトヨタを創業し、どちらも日本を代表する企業になりましたとさ。
おしまい。
▼今読むと、まるでミニマリストのようなライフスタイル。
価格:990円 |