パンダがプロレスラーだったら。カタヌキヤ親子パンダバウム。
大人のパンダを見ると、
私はどうしてもプロレスラーを連想します。
もちろん、悪役。
でも、子パンダがヨチヨチ歩いていたり、
じゃれていたりする動画なんかを見ると、
私の母性が、
毛穴という毛穴から吹き出して、
駆け寄って「抱きしめたい！」みたいな気持ちになるんですけどね。
大人のパンダだって、コロコロしてて可愛いと思います。
それなのに、ふとした時に、戦わせてみたくなる凶暴性？が見えたりしませんか。
顔のアップを見ると、目が笑っていなくて。
あぁ、藤波辰爾と闘ってみて欲しいなあ。
笹を尖らせた凶器とか持ってそう。
何となく「パンダ プロレス」と検索してみたら、すでにいたんですよ。
着ぐるみの、アンドレザ・ジャイアントパンダ。
着ぐるみかあ、着ぐるみじゃあダメなんです。
本物じゃないと。
藤波のドラゴン殺法に勝つことができません。
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さて、パンダバウム。
こちらは、プロレス感ゼロの、カワイイおやつです。
四角い状態から、パンダ型に抜くことができて、
中年でもキャッキャと、盛り上がります。
カタヌキヤの親子パンダバウム594円。
色々種類があって、こちらの親子パンダの場合は、なんと、赤ちゃんパンダが生まれるんですよ！
パッカーン！
カワイイィィィィィっ。
千個に１個くらいの割合で、
双子のパンダが生まれてくるらしいですよっ。
嘘ですよっ。
親子パンダは塩キャラメル味。
味は普通です、赤ちゃんまで産んでくれるのだから、贅沢は言えませんね。
銀座に路面店があって、通販でも購入できます♪
ところで、私はパンダといえば、
シャンシャンでも、シンシンでも、リーリーでもなく、
カンカン・ランラン世代。
当時のぬいぐるみをまだ持っていて、完全に捨てるタイミングを逸してしまいました。
首から綿も出てます。
憂いも感じさせる表情が昭和ならでは。
シャンシャンを見に行って、
混雑が激しくて見られず、
やむなくお父さんのシンシンだけ見た時に、買ったぬいぐるみはこちらです。
赤ちゃんパンダを抱いてみたい。
という欲望を充たすフォルムが秀逸です。
ところで、シャンシャンは、いずれ中国に返還しないといけないんですって。
親子パンダバウムも、
綺麗に型が抜けた子パンダを返せと言われたら
絶対に返すもんかって思いますよね。
うげっ！？
シャンシャン返還期限は、今年の12月31日ですってよ！
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シャンシャン様
残暑お見舞申し上げます。
毎日暑くて暑くて、ふさふさの毛皮に包まれたあなたは、さぞかし暑かろうと心配しています。
中国に行ったあなたが、いつか立派なプロレスラーになって、日本に帰ってくるのを、私は楽しみにしています。
笹をたくさん食べて、もっともっと大きくなってくださいね。
令和２年 晩夏
▼カタヌキヤ
